枚葉紙(まいようし)とは?

用紙
枚葉紙

「枚葉紙(まいようし)」とは、あらかじめ規定サイズにカットされている用紙のことです。
枚葉紙は、ロール紙を裁断して作られており、シート紙とも呼ばれる場合もあります。
1枚、2枚、3枚のように枚数を数えることができることから「枚葉」と呼ばれています。

枚葉紙とは?

コピー用紙
枚葉紙とは、あらかじめ規定サイズに裁断されている用紙のことで、印刷業界において広く使用される基本的な印刷媒体です。
枚用紙は、ロール紙をカットして作られています。
1枚、2枚、3枚のように枚数を数えることができることから「枚葉」と呼ばれています。
特定の寸法にカットされており、枚葉印刷機やデジタル印刷機など、さまざまな印刷機で利用されています。
枚葉印刷機とは、枚葉紙を使う印刷機のことで目にする機会も多いかと思います。たとえば、一般的な家庭用プリンターやオフィスの印刷機は枚葉機です。そして、そこに通すコピー用紙などは枚葉紙というわけです。

枚葉紙はどんな印刷物に使われる?

名刺
枚葉紙を使用する印刷物は、紙を一枚ずつ印刷機に供給することで印刷されています。そのため、枚葉紙を使用する印刷方法は、特に小ロットやカスタマイズされた印刷物においてその価値を発揮します。
枚葉紙は、以下のような印刷物に適しています。
 
・名刺
・レターヘッド
・パンフレット
・ポスター
・書籍
など。このように幅広い印刷物の製作に適しており、その用途は非常に広範囲と言えます。

枚葉紙のメリット

メリット
枚葉紙のメリットは、その多様性と柔軟性です。
わたしたちは、さまざまなサイズや重量、質感、色の枚用紙の中から、印刷する目的や内容に合わせて適切な用紙を選択することができます。
例えば、オフィスで使われる文書には標準的なA4サイズのコピー用紙が使われますし、また高級なカタログやアートブックには厚手のコーティング紙が使われます。

枚葉紙の管理と取り扱い

枚葉紙を適切に管理、取り扱うということは、印刷業界において重要な要素のひとつです。
というのも、湿度や温度の変化による紙の伸縮や反りを防ぐことが、高品質な印刷物を製作することにつながるからです。
そのため、紙の保管条件にも注意が必要となります。

まとめ

枚用紙は、わたしたちの身近にある用紙のことでしたね。
枚葉紙を使用した印刷は、その多様性と柔軟性からこれからも多くの印刷ニーズがあることでしょう。
 
 
 
 
 
大倉印刷は、2024年には文京区で創業40年となりました。
培った実績と経験で、短納期案件や少部数から多部数をこなしてきた豊富な実績がございます。
お客様の様々なニーズに応えるワンストップ生産体制にて、印刷、製本加工、納品・発送までの一貫生産
都内有数印刷機器の保有数です。
文京区に自社および自社工場を持つ利便性の良さをお客様のご要望に最大限活用させていただきたいと思っております。
大倉印刷だからこそ、できる形をご案内させていただきます。

枚葉紙はもちろん、その他印刷用語辞典に記載されてる内容、載っていないものでも、まだまだ更新中の用語辞典ですので、どんなことでもあらゆるご質問やご不明点に誠心誠意対応させていただきます。
お気軽にご相談お問い合わせください。
 
#枚葉紙 #枚葉印刷機 #大倉印刷 #印刷 #製本加工 #文京区印刷製本 #印刷会社 #製本会社 #用語集

大倉印刷では印刷、製本のお困り事に真摯に対応させて頂きます。
お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら
オフィシャルサイト