天地とは?

データデザイン
天地

「天地」とは、印刷物やデータの上下方向を示す言葉です。
天地とは、印刷物の上側が「天(てん)」、下側が「地(ち)」となります。両面印刷や製本の際に、表と裏の向きを一致させるために重要なポイントとなります。

天地とは?

天地とは
「天地」とは、印刷物やデータの上下方向を示す言葉です。印刷物の上側が「天(てん)」、下側が「地(ち)」となります。特に両面印刷の際や製本においては、表と裏の向きを一致させるためには、天地指示は重要です。これを誤ってしまった場合、天地が逆になり裏面が逆さまで印刷・製本されてしまうことから、入稿前に必ず確認する必要があります。
ここで、そもそもなぜ「上下」ではなく「天地」と呼ばれるのでしょうか。これには諸説ありますが、表裏で縦長・横長の絵柄を合わせるケースや二つ折りや四つ折りの加工を施す際、デザインの上下の判別が困難なことが多くあるためと言われています。そのことから、「上下」ではなく「天地」と指示を出すようになりました。このほか、「上下」は文字の形が類似していることから、確認ミスが起こりやすく、類似しない「天地」の文字になったとも言われています。

天地の指示必要性と仕方について

両面印刷では、通常表裏の天と天、地と地を合わせた状態で印刷していますが、表裏で絵柄の向きが異なる場合もあるため、天地指示は必須となります。データ上には「天」・「地」と目印を記載し、さらに「天天合わせ」「左天合わせ」といった表裏合わせの指示も行います。天地指示は、トンボの外側やテキスト、イメージ画像などで行います。指示の出し方は、印刷物の縦寸法を示す場合には、「天地〇〇〇mm」、レイアウトでの位置を指示する場合には、「天から〇〇mm」、「地から〇〇mm」というような表現方法で指示を出します。なお、天地についてデータ上で特に指示が無い場合はデータの上部を「天」、下部を「地」とするのが一般的です。

天地指示①【天天合わせ:表裏の向きが同じ場合】

天天合わせとは、裏のデータの天同士が合うように両面印刷します。

天地指示②【左天合わせ・右天合わせ:表裏の向きが異なる場合】

左天合わせ・右天合わせは、表裏の向きが異なる場合の指示です。向きを合わせるためには、裏面を右回りか左回りに回転する必要があります。

まとめ

今回は、天地について解説してきましたが、いかがでしょうか。
印刷物における印刷データの上下のことを「天地」と表現し、上側を「天」下側を「地」と呼ぶのですね。
両面印刷や製本の際は、表と裏の向きを一致させる必要があるため、印刷物の天地指示は重要なポイントとなります。そのため、印刷会社に依頼する際には、天地指示を忘れずに行うようにしましょう。
 
 
 
 
 
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