
「合紙(あいし)」とは、印刷物や製品の間に挟む紙(間紙・かんし)のことです。
合紙は、大量の印刷物の枚数を数える際の区切りとして用いられることが多くなっています。また、印刷工程においてほかの紙にインクの色が移ってしまうのを防ぐ役割や、仕上げや運搬の際に印刷物に傷が付かないように品質を保つ役割も担っています。
合紙とは、印刷物の数量確認を容易にするための目的で一定数量の印刷物の間に挟む紙のことです。また、製品の間に挟むこともあります。
合紙には、次のような役割があります。
合紙には、印刷物の数量管理という役割があります。印刷物のまとまりを確認しやすくするために、一定数ごとに合紙を挟むことによって、数量管理が容易になります。
合紙を印刷物の間に挟むことによって、インクがほかの印刷物に色移りしてしまうのを防ぐことができます。また、仕上げで用紙を断裁する際に断裁面や用紙の表面に傷が付くのを防止したり、運搬の際に傷が付いてしまうのを防ぐ役割もあります
合紙は、特に以下のような場面で活用するのがおすすめです。
☑大量印刷を行う場合
⇒大量の印刷物の数量管理の際に合紙を活用することで、納品後に枚数を数える手間が省かれます。こうすることで、分配や発送などに関わる作業効率の向上が期待できるでしょう。
☑印刷物を小分けにしなければいけない場合
⇒印刷物を各部署やグループごとに小分けにして配布する必要がある場合には、合紙があることで数量を数える手間を省くことができます。つまり、合紙を活用することで作業効率を大幅に向上させることができるでしょう。

「合紙(あいし)」と「合紙(ごうし)」は、漢字は同じですが異なる意味と用途を持っています。
合紙(あいし)は、先にもお伝えしましたように印刷物の間に挟むことで、数量を区切る目安となったり、インクの裏移り防止に一役買ってくれる紙のことです。合紙を活用することによって、印刷工程において印刷物の品質を保つだけでなく、作業の効率化もサポートしてくれる優れものです。
その一方で、合紙(ごうし)とは、複数枚の用紙を貼り合わせて一枚の厚みのある用紙にすることを指しています。強度や厚みを持たせるための加工技術として使用され、主にポスターやパネル、カード類などに用いられています。合紙(ごうし)は、製品自体を丈夫に、そして高級感を持たせるために行われる加工です。
〇厚み・強度の保持⇒薄い紙だけでは実現できない厚みやコシを出すことが可能(例:スケッチブックの表紙、パッケージなど)。
〇質感・見た目の向上⇒異なる紙を貼り合わせることによって、高級感や独特の風合いを演出する。
〇反り防止⇒貼り合わせる紙の繊維方向や性質を考慮することで、反りを防ぐ。
つまり、「合紙(あいし)」は印刷工程での数量管理や裏移り防止のための紙、そして「合紙(ごうし)」は印刷物自体に厚みや強度を持たせるための加工技術のことです。同じ漢字でも読み方も意味も異なりますので、この機会に覚えておくと良いでしょう。
合紙(あいし)と合紙(ごうし)は、それぞれ以下のような用途です。
合紙(あいし)⇒チラシ、パンフレット、書籍、版画、アート作品の保管。
合紙(ごうし)⇒ポスター、絵本、アルバム、高級パッケージ、カード類。
今回は、合紙(あいし)についてご紹介しましたがいかがでしょうか。
合紙とは、印刷物の数量管理やインクの裏移り、製品の傷防止の役割を担う紙のことでしたね。
その一方で、合紙(ごうし)は、複数枚の用紙を貼り合わせて一枚の厚みのある用紙にする加工技術のことでした。
漢字は同じでも、読み方や意味が異なりますので、ご注意くださいね!
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