
「マージン」とは、印刷物の上下左右の四辺の内側に設定される余白の部分のことです。
マージンは、印刷物の“用紙の端”と“本文・画像”との間に設けられており、読みやすさの向上や製本の際の綴じしろの確保、裁断時の本文欠落防止のために必要不可欠な要素となっています。

「マージン」とは、印刷物の上下左右の四辺の内側に設定される余白の部分のことです。
マージンは、印刷物の“用紙の端”と“本文・画像”との間に設けられており、印刷物に記載されている情報を視覚的に整えるためには重要な要素となっています。
マージンのサイズは、印刷物のデザインや用途によっても異なりますが、一般的には10mm~20mm程度で設定されています。ただし、用紙サイズによって内容とマージンのバランスは異なります。
マージンには、次のような役割・特徴があります。
マージンは印刷物において、通常ページの四辺に均等または非均等に設けられます。というのも、文字やイラスト、画像などがページの端に詰め込まれている場合、読みにくくなるのはもちろんのこと、印刷物の仕上がりも野暮ったく見えてしまいます。そこで、本や雑誌ではマージンを設けノドや外側、小口部分の余白を調整することによって、視覚的な窮屈さが解消し、読みやすさが向上します。
マージンを設けることで、ページのレイアウトが洗練されたデザインになるとともに、用紙の裁断時に文字が切れてしまうなどのトラブルを防止することができます。
また、WebデザインやDTPにおいても、マージンは重要な役割を果たしています。CSS(Cascading Style Sheets)では、各要素間の余白を設定するためのプロパティとして、マージンが使用されています。これにより、画像やテキストの周りに余白を設けてレイアウトを調整し、可読性はもちろん整理されたデザインにすることが可能です。
冊子を制作する際、ノドの余白を広く確保することによって、開いたときに文字やイラスト、画像などが見えづらくなるのを防いでくれます。
ノドに関する詳しい内容は、「ノドとは?」をご覧ください。
☑天(てん)⇒印刷物の上部の余白。
☑地(ち)⇒印刷物の下部の余白。
☑小口(こぐち)⇒印刷物の外側の余白。
☑ノド⇒印刷物の内側(綴じ側)の余白。
☑モリスの法則⇒ノド:天:小口:地の比率を「1:1.2:1.44:1.73」でマージンを設定することによって、美しい印刷物になるという法則のことです。

ページ数の多い冊子を無線綴じで制作する場合、冊子のノド部分が開きにくくなることが多くなっています。そのため、デザイン時点でマージンのサイズを広めに設定することで、読みやすい印刷物になるでしょう。
また、「マージン」と「余白」はWeb上においては、意味が異なる場合もあるため、注意が必要です。
今回は、マージンについて解説してきましたが、いかがでしょうか。
マージンを適切に設定することで、文字や画像がページの端に近づきすぎて窮屈に見えてしまうのを防ぎ読みやすい印刷物になります。
また、マージンは主に「利益」や「利幅」を指すビジネス用語としても使用されています。このケースで使われるマージンは、売上から原価を差し引いた利益率のことを示しており、企業の収益性を評価の軸として重要です。
このように、マージンは印刷物の可読性やデザイン性を向上させるだけでなく、情報を効果的に伝達するための基盤となる要素であります。適切なマージン設定が、全体の品質向上に大きく影響を与えるでしょう。
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