「落丁」とは、製本された冊子や本のページが抜け落ちてしまっている状態のことです。
落丁は、「印刷ー折丁ー製本」などにおける工程のなかでミスが起きてしまうことで発生します。
製品の品質や顧客の信頼性に大きく影響を与える問題です。こうしたことを防ぐためには、各工程での品質管理や検査が重要となります。
落丁とは、製本された冊子や書籍のページが一部抜け落ちてしまっている状態のことを指します。
製本過程において、まず1枚の紙に複数ページを面付けして印刷します。次に、一定の折り方で折るとページ順に並んだ1冊の小冊子である折丁を作ります。書籍はこの折丁を、1冊分作ってから順番に並べて綴じられています。この順番に並べる作業を「丁合」と呼びます。この丁合の際に、誤って一部の折丁を挿入し忘れたまま綴じて製本してしまった場合に落丁が起きてしまいます。
落丁が起きてしまうと、読者からの信頼を損ない、さらには返品や再印刷といったコストが発生する可能性もあるため、注意が必要です。
それに対して乱丁とは、冊子や書籍のページがの順番が間違った状態で綴じられてしまっている状態のことです。
乱丁に関する詳しい内容は、「乱丁とは?」をご覧ください。
・印刷段階での用紙セットミスまたはデータ不備など
・折丁工程において、ページ順序の誤りや紙の混入
・製本工程における不注意や製本機のトラブル
落丁を防ぐための技術や工程管理が進化してきています。
書籍の製本後、自動でページ順序や落丁を確認する装置が導入されています。
それぞれの折丁にバーコードが印刷されており、正確な順序で製本されているかを追跡できるようになっています。
オンデマンド印刷は1冊ごとに製本されるため、落丁のリスクを抑制することが可能です。
工程ごとの確認や作業員のチェックリストを徹底することで、落丁を未然に防ぐ体制が整えられています。
落丁防止を徹底することで、印刷業界においては次のようなメリットが考えられます。
〇顧客満足度の向上
→正確な製本をすることによって、読者や顧客からの信頼を確保することができます。
〇コスト削減
→落丁による返品や再印刷の作業を抑制することで、生産コスト自体の削減にもつながります。
〇ブランド価値の向上
→品質管理が徹底されている製品は、企業や印刷会社の評価を高めます。
落丁は、製本された冊子や本のページが抜け落ちてしまっている状態のことでしたね。こうしたことは、印刷業界における製品の完成度と信頼性に直結する重大な品質問題となります。そのため、落丁を防止するためにも、自動検査装置やバーコードシステムの導入、作業員による徹底したチェックなど、多方面からのさまざまな取り組みが必要となります。落丁のリスクを最小限に抑えるということは、顧客満足度をより一層高めて、印刷物の価値を向上させることにつながっていくでしょう。
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