
「版ズレ」とは、CMYKのカラー印刷において、4色の版が正確に重ならなかった場合、色がブレて見えたり、文字や画像の輪郭がぼやけてしまう現象のことです。
版ズレが生じる原因として、印刷機の精度不良や紙の伸縮、湿度変化などが挙げられます。別名、「見当ズレ」と呼ばれることもあります。
「版ズレ」とは、CMYKのカラー印刷において、4色の版が正確に重ならなかった場合、色がブレて見えたり、文字や画像の輪郭がぼやけてしまう現象のことです。
一般的に、カラー印刷では、「シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・ブラック(K)」の4色を重ねて色を表現しています。この4色の版の位置が正確に合うようにして印刷されることが理想的ですが、印刷機の微妙なズレなどによって、色がズレて印刷されてしまうことを版ズレと呼んでいます。
CMYKに関する詳しい内容は、「CMYKとは?」をご覧ください。
版ズレが発生した場合、以下のような現象が見られます。
●文字が二重に見える
●色が境界線からはみ出す
●白い隙間ができる
など…
版ズレが発生してしまう原因は、以下のようなものが挙げられます。
●印刷機の調整不足による精度不良
●温度・湿度の変化による紙の伸縮
●高速印刷の際の紙の搬送不良
※特にオンデマンド印刷や高速印刷においては、版ズレを完全に防止することは難しいため、軽微なズレは許容範囲とされることもあります。
オンデマンド印刷に関する詳しい内容は、「オンデマンド印刷とは?オフセット印刷との違いについてもご紹介します!」をご覧ください。

網点とは、濃淡やグラデーションを表現するために配置された細かな点のことです。版ズレが生じた場合、この網点の位置がズレてしまうため、目視でも色のにじみやズレが確認しやすくなります。
網点に関する詳しい内容は、「網点とは?」をご覧ください。
版ズレを生じさせないためには、次のような対策が必要です。
〇オーバープリント(ノセ):用紙の地色の上に黒色などを重ねて印刷することで、ズレても白地が出なくなります。
〇トラッピング:境界部分のデータを少しだけ重ねることで、ズレによる隙間がなくなります。
〇リッチブラックの回避:小さめの文字にはK100%(単色)を使用するようにしましょう。
版ズレは、CMYKのカラー印刷において、4色の版が正確に重ならず、色がブレて見えたり、文字や画像の輪郭がぼやけたりする現象のことでした。
こうした現象を回避するためにも、今回ご紹介しました対策を試してみてはいかがでしょうか。
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