「花布(はなぎれ)」とは、おもに上製本の際に用いられる装丁*(そうてい)で、背表紙の内側に貼り付けられた布のことです。
花布には、本を丈夫にする効果があるだけでなく、装飾的な役割もあります。一般的に、白、緑、赤、青などの単色や、縞模様などが用いられています。
*装丁・・・「本の外側」のデザイン、造本の工程のこと。
花布とは、上製本の背表紙の天地(上端と下端)に貼り付けられる小さな布のことです。
上製本に関する詳しい内容は、「上製本とは?その魅力や特徴についても解説!」をご覧ください。
花布は本来、折丁(おりちょう)に色糸を交互に縫い付け、本を丈夫にする目的で用いられましたが、現在では布を貼り付けることによって背の部分を隠して体裁を良くする装飾的な要素が強くなっています。一般的に白や緑、赤や青などの単色や縞模様などが用いられています。
花布は、背表紙の内側にわずかに見えるものですが、本の印象を左右する重要な要素となっています。
花布とは、上製本の背表紙の内側に見える布のことでした。花布は本の印象に作用するため、重要な要素と言えるでしょう。
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