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テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷におすすめの製本方法とは?

2024年5月17日
テキスト・問題集・夏期講習教材等 印刷

テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷におすすめの製本方法をご存じでしょうか。
テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷には、ページ数の少ないものなら「中綴じ製本」、多ページのものなら「無線綴じ製本」がおすすめです。
表紙用紙を変えるだけで印象が変わるため、見た目も華やかな教材が作れます。

テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷におすすめの製本方法とは?

テキスト・問題集、また夏期講習教材等の冊子製本には、サイズや綴じ方、表紙や本文の用紙など多数のバリエーションがあります。
ここでは、教材・問題集・夏期講習教材等を作成する際におすすめの仕様をご紹介していきます。

おすすめの製本方法中綴じ製本

中綴じ製本とは
テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷におすすめの製本方法は、2つあります。
ページ数の少ないものなら「中綴じ製本」、多ページのものなら「無線綴じ製本」がおすすめです。
 
 
中綴じ製本は、テキスト・問題集・夏期講習教材等の中でもページ数の少ないものを作るのに適しています。
「中綴じ製本」とは、印刷した用紙を重ねて中心から二つ折りにし、折った部分を針金や糸で綴じる製本方法のことです。表紙を含む8~52ページの冊子に対応しています。
中綴じ製本の特徴は、なんといってもページの開きやすさです。ノド*の部分までしっかり開いて見られることから、見開きでのレイアウトにもおすすめです。テキスト・問題集・夏期講習教材等に大きな地図や写真を見開きで掲載したいという場合には、中綴じで製本すると良いでしょう。
また、中綴じ製本なら、カバンにもスッキリ収納でき、持ち帰りやすいテキスト・問題集になります。
さらに、表紙の用紙を変更することで、テキスト・教材の印象が変わるので、見た目にも華やかな教材が作れます。
このほか、「PP加工」を利用すれば表紙の耐久性や高級感もアップ!
大倉印刷でも、「PP加工」の対応可能です。
「PP」とは「ポリプロピレン」の事で、表紙にフィルムを圧着し貼り合わせる加工を施すことによって、汚れや傷を目立ちにくくする利点があります。また、光沢感や高級感が出るのも特徴の1つ。テキスト・問題集・夏期講習教材等の見栄えも良くなります。
超光沢仕上がりの「グロスPP」、ツヤ感を抑えたマットな仕上がりになる「マットPP」から選ぶことができます。これらの加工は、本の表紙にはもちろんカバーや帯などにも用いられています。
 
大倉印刷なら、「グロスPP」・「マットPP」などの対応が可能となっております。
 
*ノド・・・本を開いたときに綴じられている内側のこと。
 
中綴じについての詳しい内容は「中綴じ製本とは?ページ数の少ない冊子におすすめの製本方法をご紹介します!」をご覧ください。

おすすめの製本方法無線綴じ製本

無線綴じ製本
もう一つ、テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷におすすめの製本方法は、無線綴じ製本です。
「無線綴じ製本」とは、製本の際に針金や糸を使用しない製本方法のことです。針金や糸を使わず、接着糊を使用して作成します。
本文の背を接着糊で固め、表紙を接着するため、仕上がった背には針金や糸で綴じているような「線」が出ないのが特徴です。
また、無線綴じは、ページ数の厚みの分だけ背表紙ができ、一般的に本文32ページ以上の冊子に使用することが多くなっています。
丈夫な作りで、しっかりと仕上がりのテキスト・問題集・夏期講習教材等になります。
さらに、ページ構成がしやすく、長期保存や本棚での整理にも適している製本方法です。

 
無線綴じについての詳しい内容は「無線綴じとは?中綴じとどう違うの?メリット・デメリットについてもご紹介!」をご覧ください。

テキスト・問題集・夏期講習教材等における仕様

【テキスト・問題集・夏期講習教材等の仕上がりサイズ】

用紙サイズ
テキスト・問題集・夏期講習教材等の仕上がりサイズは、A4はもちろんのこと、B5・A6・B6・A5サイズも作成することが可能です。テキスト・問題集・夏期講習教材等は、携帯性や重さ、使い勝手などを考慮すると、B5サイズが標準と考えて良いでしょう。ただし、A4サイズであればスペースを広く取ることができるため、よい書き込み安い教材になります。

【テキスト・問題集・夏期講習教材等の用紙】

上質用紙
テキスト・問題集・夏期講習教材等の本文に使われる用紙は、主に上質 70kgです。この用紙であれば、筆記性に優れ、文字・図表などがハッキリ見えます。上質紙はコピー用紙のような真っ白の紙であるため、テキストや問題集・夏期講習教材等として使用する生徒さんたちが自分のメモを記入しやすい仕様と言えます。ただコピー用紙というと、安っぽく思われるかもしれませんが、製本されることで高級感が増すため、市販本にも頻繁に使われているため安心です。
また、表紙にはマットコート180kgといった、厚手の紙がおすすめです。というのも、教材は長期間にわたって何度も繰り返し開閉を繰り返したり、カバンに出し入れし続けることが多くなっています。表紙が110kgなどの薄手の用紙ですと使用中に破けるといったことも考えられますので、厚手のものを使用することをおすすめします。

【テキスト・問題集・夏期講習教材等の印刷】

中綴じ 印刷
冊子は表紙と中身である本文から構成されていますが、テキスト・問題集・夏期講習教材等の場合、表紙のみがフルカラーで本文がモノクロという仕上がりが格安でおすすめです。大倉印刷でも、表紙はカラフルできれいに、本文はしっかりとしたモノクロ1色でのご注文を多くいただいております。
本文がフルカラーの場合、どうしてもコストが上がってしまいますので、本文の色使いにこだわりがないという場合には、「表紙:カラー、本文:モノクロ」仕上げをご検討下さい。表紙、本文ともモノクロの場合は、コスト面では更にお安くなります。

大倉印刷のテキスト・問題集・夏期講習教材等印刷

大倉印刷では、大学テキストや問題集、夏期講習教材等、小中学校、高校や大学や専門学校で使用される教科書の印刷製本など多数の実績がございます。
また、テキスト・問題集・夏期講習教材等だけでなく、パンフレットや企画書など幅広い冊子印刷に対応いたします。
さらに、オンデマンド印刷機を導入しておりますので、きれいに仕上がるのも特徴です。テキストや問題集、夏期講習教材等などに多く掲載される図表や年表も鮮明に印刷することが可能となっています。
テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷の製本をご検討されている方は、大倉印刷に一度お問い合わせいただけますと幸いです。
 
オンデマンド印刷についての詳しい内容は「オンデマンド印刷とは?オフセット印刷との違いについてもご紹介します!」をご覧ください。

まとめ

テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷の製本には、ページ数が少なければ「中綴じ製本」、多ページであれば「無線綴じ製本」がおすすめです。
テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷で大切なことは、使用する生徒さんたちが使いやすいということです。
開きやすいことや持ち運びやすい点、書き込みやすいということが重要となってきます。
大倉印刷なら、こうした生徒さん目線での製本を行います。テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷のことなら、大倉印刷におまかせください!全力でサポートさせていただきます。気になる方は、是非一度お問い合わせください。
 
 
 
 
 
大倉印刷は、2024年には文京区で創業40年となりました。
培った実績と経験で、短納期案件や少部数から多部数をこなしてきた豊富な実績がございます。
お客様の様々なニーズに応えるワンストップ生産体制にて、印刷、製本加工、納品・発送までの一貫生産
都内有数印刷機器の保有数です。
文京区に自社および自社工場を持つ利便性の良さをお客様のご要望に最大限活用させていただきたいと思っております。
テキスト・問題集・夏期講習教材等印刷のことはもちろん大倉印刷だからこそ、できる形をご案内いたします。どんなことでも、お気軽にご相談お問い合わせください。

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