
報告書の冊子印刷におすすめの製本方法をご存知でしょうか。
報告書の冊子印刷におすすめの製本方法は…
ページ数が多いなら無線綴じ!
ページ数が少ないなら中綴じ!
今回は、さまざまな報告書を印刷して冊子を作るメリットについてもご紹介します。
報告書の冊子印刷におすすめの製本方法は、ページ数が多い報告書であれば「無線綴じ」。ページ数が少ない報告書であれば「中綴じ」で製本するのがおすすめです。

ページ数の多い報告書を冊子印刷、製本するなら、「無線綴じ」がおすすめです。
無線綴じなら、背表紙ができ、耐久性に優れており、多ページであってもしっかりとまとまってくれます。また、背表紙にタイトルや発行日を印刷することが可能であるため、書棚に並べても見つけやすく保管するのにも便利です。
無線綴じに関する詳しい内容は「無線綴じとは?中綴じとどう違うの?メリット・デメリットについてもご紹介!」をご覧ください。

一方でページ数の少ない報告書を冊子印刷、製本するなら、「中綴じ」が適しています。中綴じは、背表紙が無くページ数が少ない冊子によく使われる製本方法です。
中綴じに関する詳しい内容は「中綴じ製本とは?ページ数の少ない冊子におすすめの製本方法をご紹介します!」をご覧ください。

年次報告書や統合報告書、アニュアルレポートなどは企業や団体においてPDFやWEBサイトにて公開されていることが多くなっています。しかしながら、印刷して紙の冊子を作っておくことも重要です。
ここでは、報告書の冊子印刷を作成するメリットをご紹介します。
年次報告書のような細かい数字や文字の多い読み物は、オンラインで眺めているだけでは情報を把握しきれないことも多々あります。そこで、印刷して紙媒体にすることで、見やすくなるというメリットが生まれます。特に、コロナが収束し、リアルでの会議や説明会の機械が増えた昨今では、手渡しできる冊子があるとより便利です。付箋を付けたり、書き込みができることもメリットといえます。
さらに、別の企業と比較しながら読む場合などは、パソコンのブラウザをいくつも開くよりも、冊子を見ながら検討する方が早いこともあります。
報告書などをしっかりと印刷し冊子にしてあることで、企業のプロ意識の高さやブランドイメージを向上させることにもつながります。美しくデザインされた報告書は、企業への信頼にもつながるうえ、誠実さを印象づけてくれます。その結果、株主や顧客、取引先のみならず従業員などのようなステークホルダーに対して好印象を与えることも可能です。
このほか、紙での資料提出を義務付けている評価機関も存在するため、冊子を作成しておくと便利です。株主や投資家へ送付するケースもあるため、300~1000冊程度を作成している企業が多くなっています。
企業内で資料として保管する際にも、冊子にしてある方が便利と言えます。
WEBサイトでは更新してしまえば過去のものは残らなくなります。また、PDFのアーカイブも改修のタイミングでアクセスできなくなるということが起こります。
そもそも統合報告書などはその年の状況を報告するものではありますが、ときとして過去の状況を遡る際にも役立ちます。社外の投資家やステークホルダーはもちろん、社内の人が自社の事業の変遷を調べる際にも役に立つことから、冊子として作成し保管しておくことをおすすめします。
オンデマンド印刷なら、1部からでも冊子を作成することが可能です。おおよそ150部以上からであればオフセット印刷の方がお得になります。
一般的に冊数が多ければ多いほど1冊あたりのコストは抑えられますので、保存用としても多めに作成しておくと良いでしょう。
オンデマンド印刷に関する詳しい内容は「オンデマンド印刷とは?オフセット印刷との違いについてもご紹介します!」をご覧ください。

年次報告書や統合報告書、アニュアルレポートを作成するうえで重要なポイントは、読みやすさや扱いやすさです。
ページ数が多くてもきれいに製本できる無線綴じが定番の製本方法です。
ページが少ない報告書なら、中綴じ製本がおすすめです。
報告書は、基本的にはフルカラーで、写真やグラフ、イラストを多く入れたレイアウトにすることで読者にわかりやすく伝えることが大切です。
フルカラーの冊子を印刷する定番の紙は、薄手のマットコート紙です。マットコート紙は、発色が良く、光沢がマットで落ち着いた印象を与え、使うシーンを選びません。大抵の報告書がマットコート紙で印刷されています。また会社案内や教科書などさまざまな冊子にも幅広く用いられている使いやすい紙です。
報告書の冊子印刷、製本の際には、A4サイズが定番です。
報告書に豪華さをプラスして、差別化を図りたいなら、オプション加工もおすすめです。
☑PP加工・・・報告書の表紙にPP加工(グロスPP加工など)を施すことによって、耐久性がアップし、光沢が出て高級感のある仕上がりになります。
☑箔押し・・・報告書のタイトル部分に箔押しを施すことで、アクセントになり目立つ冊子になります。
PP加工に関する詳しい内容は「PP加工とは?冊子製本の表紙に高級感をプラスして差をつけよう!」をご覧ください。
箔押しに関する詳しい内容は「箔押しとは?加工・印刷のメリット、注意点についてもご紹介!」をご覧ください。
報告書の冊子印刷におすすめの製本方法は、ページ数が多ければ「無線綴じ」、ページ数が少なければ「中綴じ」です。
PDFで作成された報告書を紙媒体にしようと思っても、何十ページもの報告書をコピー機で印刷するとランニングコストがかかってしまいます。また、紙を束ねる際にクリップなどを使うのはあまり好ましくないですし、なによりも見づらくなってしまうことでしょう。このように自分で製本するのは、一見手軽に見えますが、実際にやってみると意外と面倒でコストも無駄にかかってしまうことも。
そこで、報告書の冊子印刷、製本なら大倉印刷におまかせください!経験豊富なスタッフ一同、こころを込めてご対応させていただきます。きっとご納得のいただける報告書作成のお手伝いができますので、お気軽にご相談・お問合せくださいませ。
大倉印刷は、2024年には文京区で創業40年となりました。
培った実績と経験で、短納期案件や少部数から多部数をこなしてきた豊富な実績がございます。
お客様の様々なニーズに応えるワンストップ生産体制にて、印刷、製本加工、納品・発送までの一貫生産都内有数印刷機器の保有数です。
文京区に自社および自社工場を持つ利便性の良さをお客様のご要望に最大限活用させていただきたいと思っております。
“報告書の冊子印刷におすすめの製本方法”のことはもちろん大倉印刷だからこそ、できる形をご案内いたします。どんなことでも、お気軽にご相談お問い合わせください。
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