シラバスの印刷におすすめの製本方法はいくつかあります。
シラバスの印刷におすすめの一般的な製本方法は、
・無線綴じ
・中綴じ
となっています。
今回は、大倉印刷でおすすめの製本方法についてもご紹介します!
シラバスとは、簡単に説明すると講義要項のことです。シラバスは、大学における講義の内容やスケジュール、または成績の評価の方法など「授業計画」を詳しくまとめた資料。担当教授が1年間あるいは半年間の計画をシラバスを通して学生に伝えます。講義名や講義内容、年間スケジュール、担当教授の名前、授業の狙いや目標、授業の形式、必要な教科書または参考書、評価方法、開講学年など授業に関するあらゆる情報が記載されています。冊子の形で配られることもありますが、昨今では、あえて冊子にせず、大学のホームページや学生用のマイページで閲覧できるようになっているところもあります。
「無線綴じ」とは、製本の際に針金や糸を使用しない製本方法のことです。針金や糸は使用せず、接着糊を使用して製本します。
無線綴じは、本文となる用紙を重ねて表紙部分と本文部分を専用の接着剤で閉じて作ります。ページ数が多いシラバスを印刷する際には無線綴じを使用すると、より強度が高く長期的に保管しやすいのでおすすめです。
また、無線綴じで製本することで背表紙を付けることができます。つまり、保管をする際の見栄えも良くなるうえ、長期保管も可能となるのです。
無線綴じについての詳しい内容は「無線綴じとは?中綴じとどう違うの?メリット・デメリットについてもご紹介!」をご覧ください。
「中綴じ」とは、印刷した用紙を重ねて中心から二つ折りにし、折った部分を針金や糸で綴じる製本方法のことです。
1枚の紙で4ページ分の印刷をするため、全体のページ数は必ず4の倍数になるのが特徴です。中綴じは、ホチキスを使用しただけの製本方法ですので、強度はあまり高くありませんが、非常に安価で印刷することができます。
中綴じについての詳しい内容は「中綴じ製本とは?ページ数の少ない冊子におすすめの製本方法をご紹介します!」をご覧ください。
シラバスは、1度だけ作成するものではありません。シラバスは、制作側にとっても何度でも作成するものであるし、受け取る側にとっても何度も受け取るものとなります。そのため、シラバスを一読したからといってすぐに捨てることはないかと思います。最低でも1年は保管する必要がありますし、作る側からするとそれが一つの資料となり講師としての重要な資料にもなります。こうして考えると、シラバスを印刷して製本するのであれば、やはり無線綴じのように表紙をつけることができるタイプにしたほうが保管をするという点においては、おすすめです。圧倒的に見栄えも良いですし、強度も中綴じよりも高いためおすすめと言えます。
大倉印刷でもシラバス印刷が可能です。ここからは、大倉印刷におけるシラバス印刷のおすすめポイントをご紹介します!
シラバスは、分厚い冊子なのでノド*までしっかりと開くことができるのが理想です。その場合におすすめの製本方法が無線綴じとPUR製本です。これらの製本方法であれば、強度が高いので4年もしくは6年間使うシラバスに適しています。ただし、安価に作りたいという場合には無線綴じをおすすめしております。
*ノド・・・本を開いたときに綴じられている内側のこと。
PUR製本についての詳しい内容は「PUR製本とは?無線綴じとの違いやメリットについてもご紹介!」をご覧ください。
シラバスを制作するにあたり、オフセット印刷を選択した場合、ページ数が多いため製本の際に丁合を取る手間や時間がかかってしまいます。しかし、弊社のオンデマンド印刷なら丁合された状態で印刷が可能ですので、時間の短縮にもなり丁合代も削減できるというメリットがあります。ただし、部数が多い場合にはオフセット印刷の方が安い場合があります。
昨今では、シラバスを生徒様にはデータでお渡しし、見本用として数冊だけ作る大学も増加しております。その際に、弊社なら1冊からの作成も可能です。
弊社はシラバスの全国発送も承っております。また、弊社近郊であれば直接納品も可能です。
今回は、シラバスの印刷におすすめの製本方法についてご紹介してきました。
シラバス印刷は、一般的には無線綴じまたは中綴じで製本されていますが、長期保管や見栄えを考慮すると無線綴じがおすすめです。
また、大倉印刷なら
・無線綴じまたはPUR製本がおすすめ
・オンデマンド印刷で時間短縮
・1冊からの作成も可能
・全国発送も可能
という特徴があります。
また、シラバス印刷に類似している、例えば中学、高校受験向けの学校案内冊子等も対応可能です。
このように、製本に関するお悩みの際には大倉印刷へお気軽にお問い合わせください。
少しでもお客様のご意向に沿えるよう対応してまいります。
製本のことだけでなく、印刷、オンデマンドのことなどあらゆるお困りごとに大倉印刷は対応させていただきます。
お問い合わせご相談いつでもお待ちしております。
大倉印刷は、2024には文京区で創業40年となりました。
培った実績と経験で、短納期案件や少部数から多部数をこなしてきた豊富な実績がございます。
お客様の様々なニーズに応えるワンストップ生産体制にて、印刷、製本加工、納品・発送までの一貫生産
都内有数印刷機器の保有数です。
文京区に自社および自社工場を持つ利便性の良さをお客様のご要望に最大限活用させていただきたいと思っております。
シラバス印刷のことはもちろん大倉印刷だからこそ、できる形をご案内いたします。どんなことでも、お気軽にご相談お問い合わせください。
#シラバス印刷 #シラバス印刷おすすめ製本方法 #シラバスとは #シラバス無線綴じ #シラバス中綴じ #大倉印刷シラバス印刷特徴 #大倉印刷シラバスPUR製本 #大倉印刷 #印刷 #製本加工 #文京区印刷製本 #印刷会社 #製本会社